- 病院指標
- 医療の質指標
- 医療の質可視化プロジェクト
- 当院を令和7年4月1日~令和8年3月31日までに退院した患者さんを集計対象としています。
- 集計期間内に同一人物が複数回入退院した場合、延患者数として数えます。
- 集計対象が10件未満のものは、非表示[-(ハイフン)]となっています。
- 手術の集計においては、特定の手術を受けた患者さんは集計に含みません。
- 以下の条件は集計対象外となっています。
A) 自費診療・労災・自賠等の医科保険以外の保険を使用した患者さん。
B) 入院した後24時間以内に死亡した患者又は生後1週間以内に死亡した新生児
C) 臓器移植(『厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部を 改正する件(平成28年厚生労働省告示第88号)』に規定) - 2026/9/24 令和7年度年度病院指標を掲載
- 2026/3/12 医療の質可視化プロジェクト結果を掲載
令和7年度 市立大町総合病院 病院指標
診断群分類とは
入院における患者さんの病名と行われた医療行為等の組み合わせにより、様々な状態の患者を分類するものです。
集計対象
年齢階級別退院患者数
| 年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 41 | 27 | 42 | 43 | 60 | 156 | 252 | 579 | 799 | 494 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050130xx9900x0 | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 98 | 23.22 | 17.31 | 1.02% | 88.18 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症-手術なし | 94 | 16.16 | 13.42 | 3.19% | 83.61 | |
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし | 82 | 21.57 | 20.49 | 0.00% | 86.89 | |
| 0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし | 54 | 18.94 | 16.10 | 0.00% | 87.28 | |
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 36 | 2.00 | 2.56 | 0.00% | 67.33 |
誤嚥性肺炎や心不全、尿路感染症を多く受け入れています。いずれにおいても、超高齢者に多い疾患です。
平均在院日数が全国に比べて長いのは、合併症患者が多く、数多い基礎疾患を持ち合わせて重症化する場合や、自宅退院に向けた準備や調整に時間がかかる傾向にあることが考えられます。
小児科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040100xxxxx00x | 喘息-処置2:なし-副病:なし | 12 | 3.83 | 6.32 | 0.00% | 5.00 | |
| 040090xxxxxxxx | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) | - | - | 6.20 | - | - | |
| 040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎-処置2:なし | - | - | 5.86 | - | - | |
| 060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎-処置2:なし | - | - | 5.49 | - | - | |
| 150040xxxxx0xx | 熱性けいれん-処置2:なし | - | - | 3.45 | - | - |
入院患者の多くが、小児喘息の患者さんでした。
感染症が疑われる患者さんに対して、感度の高い検査装置にて網羅的、かつ迅速に遺伝子検査を行うことで、原因となる細菌やウイルスが診断でき、治療の最適化を図っています。
集計件数が10件未満のものは、非表示となっています。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 36 | 10.19 | 9.07 | 2.78% | 75.75 | |
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 33 | 7.36 | 4.56 | 0.00% | 72.55 | |
| 060035xx99x4xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-手術なし-処置2:4あり | 16 | 2.81 | 4.14 | 0.00% | 80.06 | |
| 060040xx99x6xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍-手術なし-処置2:6あり | 15 | 3.00 | 4.45 | 0.00% | 49.73 | |
| 060035xx0100xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:なし | 12 | 31.75 | 14.80 | 0.00% | 75.25 |
当院の外科は、主に消化器系の疾患を扱っています。
ヘルニアとは、体内のある臓器が本来あるべき位置から脱出してしまった状態を指します。その中でも多い鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)の患者を多く治療しました。
高齢の方が多いため在院日数は全国平均よりも長くなっています。
また、化学療法目的の入院治療も行っています。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx02xxxx | 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 | 27 | 46.00 | 24.75 | 0.00% | 85.59 | |
| 160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし | 17 | 29.71 | 18.99 | 0.00% | 78.18 | |
| 160760xx01xxxx | 前腕の骨折-骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等 | - | - | 5.86 | - | - | |
| 160850xx01xxxx | 足関節・足部の骨折・脱臼-骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 | - | - | 18.15 | - | - | |
| 160820xx99xxxx | 膝関節周辺の骨折・脱臼-手術なし | - | - | 18.29 | - | - |
転倒、転落による骨折で受診される方が多くを占めています。
入院後は早期からリハビリテーションを行い、自宅退院に向けた日常生活動作の維持や改善を図っています。
超高齢の方が多いため、在院日数は全国平均よりも長くなっています。
集計件数が10件未満のものは、非表示となっています。
脳神経外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 010060xx99x40x | 脳梗塞-手術なし-処置2:4あり-副病:なし | 21 | 25.71 | 16.51 | 9.52% | 79.43 | |
| 160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし | 21 | 12.00 | 9.62 | 0.00% | 80.38 | |
| 030250xx991xxx | 睡眠時無呼吸-手術なし-処置1:あり | 13 | 2.00 | 2.02 | 0.00% | 69.69 | |
| 160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置2:なし-副病:なし | 13 | 11.08 | 7.84 | 7.69% | 69.38 | |
| 010060xx99x20x | 脳梗塞-手術なし-処置2:2あり-副病:なし | 12 | 27.67 | 16.60 | 0.00% | 75.83 |
頭部外傷による慢性硬膜下血腫等の入院患者さんが多く、穿孔洗浄術や血腫除去術を実施しております。高齢の方も多く、施設等の調整を行うため長い入院期間となっております。
また、脳梗塞や脳出血による入院も多く、必要に応じて高次機能病院やリハビリテーション病院と連携して診療を行っています。
当院では、睡眠時無呼吸の診断・治療に力を入れており、脳神経外科や内科で検査を行っています。
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患-手術あり-片眼 | 131 | 2.00 | 2.47 | 0.00% | 76.82 |
眼科では白内障手術を目的とする患者さんが入院します。
当院では、両眼の同日手術は行っておらず、異なる日時で片眼ずつの手術を行うため、合計の患者数が多くなっています。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり | 64 | 2.30 | 2.45 | 0.00% | 73.89 | |
| 110070xx02xxxx | 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術+術中血管等描出撮影加算 | 29 | 6.41 | 6.77 | 0.00% | 79.90 | |
| 11012xxx02xx0x | 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術-副病:なし | 25 | 4.88 | 5.16 | 0.00% | 66.52 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症-手術なし | 12 | 7.33 | 13.42 | 0.00% | 70.00 | |
| 11013xxx02xxxx | 下部尿路疾患-尿道狭窄内視鏡手術等 | 11 | 5.09 | 5.60 | 0.00% | 76.82 |
前立腺の悪性腫瘍を検査する場合や、膀胱の悪性腫瘍や、尿路結石の治療を目的に入院する患者さんが多くを占めています。
手術を受ける患者さんは、クリニカルパスが適応され、全国と比較しても変わらない入院期間で退院となっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
| 初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
| 大腸癌 | - | - | - | - | - | 83 | 2 | 9 |
| 乳癌 | - | - | - | - | - | 12 | 1 | 8 |
| 肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
| 肝癌 | - | - | - | - | - | - | 2 | 6 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院では呼吸器内科、消化器外科の専門医がおり、内視鏡手術、腹腔鏡手術を用いた非侵襲的な治療や術前術後の抗がん剤治療を行っています。
早期診断に心がけ、患者さんの状態に合わせた治療方針の提案をし、場合によっては専門病院へ紹介を行っています。
集計件数が10件未満のものは、非表示となっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | - | - | - |
| 中等症 | 38 | 15.55 | 84.11 |
| 重症 | - | - | - |
| 超重症 | - | - | - |
| 不明 | - | - | - |
市中肺炎とは、病院外で日常生活をしていた人が発症した肺炎のことです。症状や年齢により重症度を区分しています。年齢が高くなるほど重症化のリスクは高くなる傾向にあります。
集計件数が10件未満のものは、非表示となっています。
脳梗塞の患者数等
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| - | 84 | 38.00 | 81.79 | 2.38% |
2次医療圏内唯一の脳神経外科であり、高齢化率の高い地域のため、発症直後の患者さんが多く搬送されます。
必要に応じ大学病院等の高次機能病院等と連携して診療を行っており、急性期の治療が終了した患者さんのリハビリテーションの実施などの回復期医療も行っています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 37 | 0.49 | 1.08 | 0.00% | 68.57 | |
| K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 21 | 8.00 | 14.33 | 0.00% | 82.24 | |
| K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | 14 | 14.21 | 6.14 | 0.00% | 77.50 | |
| K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) | 14 | 4.36 | 12.36 | 21.43% | 79.14 | |
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 13 | 7.92 | 39.85 | 0.00% | 88.23 |
内視鏡による大腸ポリープ切除術が最も多くなっています。
胆道の通過障害をおこしている胆管結石や胆道狭窄に対して、内視鏡によって治療する手術です。
末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)とは、血液透析が必要となった患者さんに対して、患者さん自身の腕の動脈と静脈をつなぎ合わせる手術のことです。
末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純)の平均術前日数が長い理由として、慢性期病棟に入院中に手術が必要となった患者さんがデータに含まれたためです。
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 21 | 1.24 | 3.86 | 0.00% | 66.76 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 16 | 1.75 | 12.00 | 0.00% | 66.50 | |
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 11 | 3.09 | 5.09 | 0.00% | 83.18 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 10 | 0.20 | 2.00 | 0.00% | 76.80 | |
| K6113 | 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | - | - | - | - | - |
手術の術式は、患者さんの状態を考えて、開腹手術もしくは腹腔鏡下手術を選択します。腹腔鏡手術とは傷が小さくて身体への負担が少なく、整容性にもすぐれている治療として発展してきた手術です。
集計件数(患者数)が10件未満のものは、非表示となっています。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 21 | 5.38 | 48.43 | 0.00% | 88.14 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) etc. | 15 | 2.93 | 23.60 | 0.00% | 74.20 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 11 | 4.91 | 34.00 | 0.00% | 80.82 | |
| K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) etc. | - | - | - | - | - | |
| K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | - | - | - | - | - |
超高齢者が多い地域であることから、骨折観血的手術および人工骨頭挿入術を多く実施しました。
これらの手術を行い、早期にリハビリテーションを実施することで、元の生活になるべく早く戻れるような機能回復が期待できます。
集計件数が10件未満のものは、非表示となっています。
脳神経外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 20 | 0.70 | 17.80 | 5.00% | 83.25 | |
| K0053 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上)(6歳以上) | - | - | - | - | - | |
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | - | - | - | - | - | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | - | - | - | - | - | |
| K148 | 試験開頭術 | - | - | - | - | - |
主要な手術は、硬膜下血腫に対する穿孔洗浄術や血腫除去術となっています。
10件未満のものは、非表示となっています。
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 130 | 0.00 | 1.00 | 0.00% | 76.77 | |
| K2822 | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) | - | - | - | - | - |
白内障に対する水晶体再建術を主に行っています。
当院では、両眼の同日手術は行っておらず、異なる日時で片眼ずつの手術となるため、合計の患者数が多くなっています。
10件未満のものは、非表示となっています。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | 32 | 1.00 | 4.31 | 0.00% | 79.22 | |
| K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 26 | 1.04 | 3.92 | 0.00% | 66.92 | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 12 | 0.75 | 3.50 | 0.00% | 71.42 | |
| K841-7 | 経尿道的前立腺水蒸気治療 | - | - | - | - | - | |
| K821 | 尿道狭窄内視鏡手術 | - | - | - | - | - |
膀胱癌及び腎・尿路結石の手術が多くなっています。経尿道的手術とは、尿道から手術用内視鏡を挿入し、病変を切除したり、結石を取り除いたりする内視鏡的手術のことです。病状の進行や患者さんの状態によって手術の方法を判断します。
集計件数(手術件数)が10件未満のものは、非表示となっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 14 | 0.56% |
| 異なる | - | - |
入院契機が「同一」とは入院の時点ですでにその傷病名と診断されて入院となった患者さんを表します。
敗血症とは、細菌、ウイルス、真菌が血液中に入って全身に回り、臓器不全など全身症状をともなう病気のことを言います。無治療ではショック、播種性血管内凝固症候群(DIC)、多臓器不全などから死に至る病気であり、早急な診断と治療を必要とします。当院では、感染症専門医が常勤しており、専門性の高い治療を行っています。合併症が多く、基礎疾患に多くの病気をお持ちの方が多いため、診断されると入院が長期化する事が多いです。
また、手術・術後の合併症については、尿管カテーテル留置に伴う尿路感染症や透析患者さんの透析シャント閉塞などがあります。
集計件数が10件未満のものは、非表示となっています。
医療の質指標
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
| 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) | 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 |
|---|---|---|
| 182 | 173 | 98.35% |
当院では、肺血栓塞栓症の予防に努め、安心して治療を受けていただける環境を整えています。
血液培養2セット実施率
| 血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 |
|---|---|---|
| 1,238 | 1,026 | 82.88% |
血液培養とは、患者さんの血液を採取し、その中に細菌などの病原微生物が存在するかを調べる検査です。
感染症が疑われる場合、特に敗血症や菌血症などの全身的な感染症を早期に診断するために行います。血液培養を2回行うことで、検出される細菌の可能性が高まり、より正確な診断が可能になります。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
| 広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母) | 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) | 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 |
|---|---|---|
| 152 | 143 | 94.08% |
広域スペクトル抗菌薬とは、複数の種類の細菌に対して効果がある抗菌薬で、感染の原因となる特定の細菌がわからない場合に使用されます。その際細菌培養を実施することで、感染症の原因となっている具体的な病原菌を確認し、適切な抗菌薬への切り替えの判断をします。これは、耐性菌の発生を抑制し、患者さんに適切な治療を提供するために重要な手段です。
転倒・転落発生率
| 退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数(分母) | 退院患者に発生した転倒・転落件数(分子) | 転倒・転落発生率 |
|---|---|---|
| 43,900 | 305 | 6.95‰ |
当院のような高齢者が多い病院では発生率が高くなりやすい傾向にあります。日々リスクの把握や環境整備等、患者さんに合わせた対策を検討しています。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
| 退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数(分母) | 退院患者に発生したインシデント影響度分類レベル3b以上の転倒・転落の発生件数(分子) | 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率 |
|---|---|---|
| - | - | - |
当院の転倒転落に関する安全指標では、影響度分類レベル3b以上の発生率は高くありません。これは、リスクアセスメントに基づく予防策と、転倒リスクの高い患者さんに対する多職種連携ケアの成果と考えております。引き続き、軽微な事例も含めた原因分析を徹底し、重篤事例の未然防止に努めてまいります。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
| 全身麻酔手術で、予防的抗菌薬投与が実施された手術件数(分母) | 分母のうち、手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数(分子) | 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率 |
|---|---|---|
| 187 | 181 | 96.79% |
手術を受ける患者さんに対して、予防的に抗菌薬を手術開始前に適切なタイミングで投与できている割合を指す指標です。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
| 退院患者の在院日数の総和もしくは除外条件に該当する患者を除いた入院患者延べ数(分母) | 褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡)の発生患者数(分子) | d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率 |
|---|---|---|
| 40,550 | 65 | 0.16% |
褥瘡とは、皮膚や皮下の組織が長時間の圧迫で傷ついてしまう状態のことです。
特に「d2以上」というのは、皮膚の表面だけでなく真皮(皮膚の深い層)まで損傷が及んだ状態を指します。表面的な赤みよりも治るまでに時間がかかりやすい段階です。当院のような高齢者が多い病院では発生率が高くなりやすい傾向にあるため、褥瘡ができないように体位変換や専用のマットレスを用いて予防をしています。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
| 65歳以上の退院患者数(分母) | 分母のうち、入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数(分子) | 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合 |
|---|---|---|
| 2,034 | 1,827 | 89.82% |
できるだけ早い段階で"栄養のチェック"を行っているかを判断する指標となります。
入院してから早期に体の栄養状態を確認することで、治療の効果を高めたり、回復を早めたりするため、栄養が足りていない場合は、栄養士や医師、看護師が連携して、食事の工夫や栄養補助食品などをご提案します。
身体的拘束の実施率
| 退院患者の在院日数の総和(分母) | 分母のうち、身体的拘束日数の総和(分子) | 身体的拘束の実施率 |
|---|---|---|
| 43,900 | 2,560 | 5.83% |
身体的拘束とは、転倒や点滴の自己抜去などを防ぐために、ベッドの柵を上げたり、専用の道具を用いて一時的に動きを制限することを指します。当院では、代替策の検討や多職種でのカンファレンス、スタッフ教育を行っております。今後も安心して治療に専念していただけるよう、より良い医療環境づくりに努めてまいります。
医療の質可視化プロジェクト
「医療の質可視化プロジェクト」は、当院を含む全国の協力病院が提出した「医療安全」「感染管理」「ケア」に関連した代表的な指標を計測・可視化することで、医療の質向上を目指すものです。




当院の入院患者さんは高齢層が多く、全体の約半数が80歳以上の方で占めています。
当院が位置する大北医療圏の2040年の65歳以上の割合(高齢化率)は45.8%、75歳以上の割合(超高齢化率)28.1%と予想され、超高齢化率の上昇は深刻な状況に変わりありません。